海外のホテルでクレジットカード
ホテルの予約、チェックインやチェックアウト時に、 一枚のカードがお役に立ちます。
Check In
チェックインの時には、まずカード。
これが基本です。 チェックインの時にはまずカードを提示しましょう。海外のホテルの場合、パスポートや現金を見せるだけでは宿泊できないことがあります。また予約をいれてあるのにスムーズに手続きできないこともあります。ほとんどの場合、カードを持っていないことがホテル側に支払面で不安を抱かせるためのようです。カードを提示するとホテル側は、宿泊登録カードと売上票にカード番号を記入し、宿泊中の全費用をカードで処理することになります。
ホテルでのカード利用については、独自の商慣習が認められており、カード精算時以降に判明した事実に基づいて、後日、ホテルでの飲食代金・ミニバー利用代金などを追加請求される場合があります。
Check Out
売上票を新しく作り直した時は、チェックイン時の売上票を必ず破棄してください。
記入ミスなどによってホテル側が売上票を作り直した時や、お支払いを現金やトラベラーズチェックに変更(できれば避けましょう)された場合、チェックイン時の売上票は、必ずご自分で処分するか、ホテル側が破棄するのを確認しましょう。また、お支払いの際の領収書は保管しておきましょう。なお、支払方法を変更した場合でも、しばらくはその領収証を保管しておくことを、お薦めします。
Reservation
宿泊予約にもカード。
予約がより確実になります。 ホテルを予約する際、カードでの支払いを伝えるとホテルはカードによる支払いが保証されるため、到着日まで部屋を確保してくれますので安心です。
Deposit
宿泊予約の前に手付金が請求される場合があります。
人気のあるホテルや夏期などの繁忙期には、手付金(Deposit)を宿泊前に請求する場合があります。この場合、チェックアウト時の明細で予約料が差し引かれているかを確認しましょう。
Cancel
宿泊予約をキャンセルする時は、早めにホテルに電話連絡しましょう。
ホテル側からは「キャンセル番号(Cancellation Number)」と担当者名を確認し、キャンセルした日とともに手帳に控えておきましょう。もしも後日「不泊料(No Show Charge)」を請求されても、ホテル側のミスが証明できます。キャンセルには期限があったり、キャンセル料がかかる場合がありホテルによって異なりますので、予約時に確認されることを、お薦めします。
キャンセル期日を過ぎると、不泊料が請求されますのでご注意ください。
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