海外のお買い物にクレジットカード
何を買ったか、きちんとチェック。 売上票の控えは保管しておきましょう。
お客様控は、しっかり保管。帰国後、商品確認をする時も便利です。
現金でお買物をすると、何にいくら使ったのか記録しておくのが面倒。つい忘れがちになってしまいます。でもカードショッピングなら、この時も便利。お店の人から渡される「お客様控(Cardholder Copy または Customer Copy)」に商品内容を記入し、後で確認する際のメモとしてご活用ください。
もしも返品したい場合、取消伝票を作ってもらいましょう。
どんなにお気に入りの商品を買っても、不良品だったら返品。これは国内でも海外でも同じことです。その場合は、「取消伝票(Credit Voucher)」を作ってもらいましょう。なお、「取消伝票」を作成した場合は、必ず「お客様控」を受け取って保管してください。また現金払いに変更したり、途中で買うのをやめてしまったという時も、同様の手続きをとりましょう。
別送品がある場合は発送内容が記載されている書類を保管しましょう。
別便で送ってもらうことにした場合、ご利用代金明細書が商品より先に届くことがあります。トラブルを避けるために、商品購入時に次の事項を書き込んだ書類を受け取りましょう。また、日本への帰国の際、必ず別送品の申告をしてください。
(1) 発送日・到着予定日
(2) 航空便か船便か
(3) 送料
(4) 保険の有無
(5) 商品の明細
(6) 配送先
免税制度は国によって異なります。
ヨーロッパ地域のVAT(付加価値税)を導入している国では、免税手続きを行なうことにより還付金をカードの決済口座にて受け取るシステムがあります。ただし、商品・金額・税率・返金手段等は、国によって異なりますので、お店でよく確認のうえ確実に手続きをおとりください。また、手続き自体に手数料がかかるケースもありますのでご注意ください。
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